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見えるコミュニケーションで自閉症の子どもと居心地よく暮らすための試行錯誤を書いています。

新しい物の見方のスイッチを手渡す。人権セミナーで講演しました。

 

2018年度 御所市ふれあい人権セミナー 第6講 障がい者問題の枠で講演をしてきました。

 

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共に楽しめる場所を作るために〜私の町にもおもちゃ図書館を〜という題名ですが、おもちゃ図書館を量産するために行ったのではありません。

 

このセミナーの目的は、さまざまな人権問題について、正しい知識と認識を培うため学習し、差別をなくすための実践力を養うこと。

 

そして、私のミッションは、御所市の市民の方、広く社会教育関係団体、地域・諸団体のリーダーの方々に、差別をなくすために行動に移してもらうこと。

 

このセミナーの参加対象は、いわゆる本職の支援者さんではありませんが、具体的にどうしたらいいかをきっと知りたいと思います。しかし、日々向き合っている私たちとは違い、一生のうちに直接関わることが無い人もいます。

 

駅とか、スーパー、子ども会などで偶然出会うか、市の窓口担当者なら手続きの数分間対面するか、PTAなら保護者と一緒になることもあるかな。

 

発達障害の子育てをしていると、つい「理解してもらいたい」という気持ちが押し出されがちですし、私の今までの講演もそうでした。

 

今回の講演のスライドを作るにあたり、講演を聞いてくれた様々な立場の方が共通して行動に移せることってどんな事だろうと思いを巡らせる。

 

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そして、息子が発達障害だなんて微塵も思っていなかった頃の私。校舎の外れにあった特別支援教室に誰がいるかなんて気にした事もなかった頃の私。障害がある子や家族は可愛そうだと思っていた頃の私。「してあげる」という上から目線しか知らなかった頃の私へ向けて、物の見方の新しいスイッチを手渡す気持ちで構成しました。

 

自閉症発達障害の人や家族に出会った時、いきなり具体的な支援(行動)に移すことは出来なくても、奇異な視線を向ける前に、押せるスイッチは置いてこれた、、、はず。

 

最後になりましたが、私にたくさんのスイッチをくれた方々に深く感謝致します。これからも様々な物の見方を知り、更新して行きたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

 

 

*講演の感想をいただきました(主催者さまの了承を得て公開しております)

 

おもちゃ図書館奈良県で立ち上げられた勇気に感動しました。
おもちゃ図書館をはじめて知りました。奈良にもっと広まってほしいです。
・今まで自閉症について知らないことが多かったが、今日はそれについて知るきっかけになった。
・講師の方の体験を交えたお話は説得力があります。
・自分自身のこととして考えながら聞いていました。無限ループからいつまでも抜けられない状態です。でも今日のお話を聞いて、子供の幸せを一番に考えて努力しようと思いました。
自閉症の子供たちがどのように感じているかがよく理解できました。
・「やってあげる」ではなく「寄り添う」を意識し、自分ができることを考えたいと思います。
障がい者の方にだけでなく、そのご家族などへの配慮も大事なことだと感じました。
・障害受容の段階をふまえて、まわりの人がどのように支援していくかが、すべての人の人権につながり いきいきした暮らしにつながると思います。障がい者支援に関わることの奥深さを痛感しました。
・「生」の声としてのお話を聞かせていただき「寄り添う」といった大切なことを改めて実感しました。
・これからも「生」の声をしっかり聞くことを忘れずにいたいと思います。

その他にも「大変わかりやすくお話されたので、理解しやすかった。」との感想を多数いただいております。 以上。

 

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講演のご依頼は、snow.cp★icloud.com(★を@に変えてください) へお願い致しますm(_ _)m

 

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